こんにちは。とらちゃんです。
実は、太陽光は古代ギリシャから利用されており、主にパッシブソーラーデザイン(受動的太陽エネルギーの利用)と呼ばれる建築技術によって行われました。
この技術は、建物の配置やデザインを工夫して、太陽のエネルギーを効果的に利用するもので、特に冬の暖房に役立てられていたそうです。
1. 南向きの建物配置
ギリシャの建物は、太陽光を最大限に取り入れるために南向きに設計されました。これは、冬季に太陽が低い位置にあるときに、日中に建物に太陽光が直接当たるようにするためです。これにより、家屋が自然に暖まり、燃料を使わずに暖を取ることができました。
2. ポルチコ(列柱廊)
建物の南側にはポルチコ(列柱廊)が設けられることが多く、これが日差しを調整する役割を果たしました。夏には太陽が高くなるため、列柱が日陰を作り、建物内の温度上昇を防ぎます。一方、冬には低い角度の太陽光が列柱を通り抜け、建物に直接差し込むことで暖かさを保ちます。
3. 断熱材の代用としての建材
厚い石や粘土などの建材が、太陽の熱を蓄える役割を果たし、夜間にその熱を放出して室内を温かく保つ効果がありました。これは、現代のパッシブソーラーシステムにおける蓄熱材の役割と似てい
るそうです。
それでは、今月の太陽光発電の成績です😊
発電量:508.185kWh
使用電力量:402.225kWh
売電量:380.413kWh
買電量:274.453kWh
売電額 6,688円
な、なんと!6,000円越え!!
オール電化の家でこの売電はとっっっても助かります😭
太陽光発電バンザイ😆