みなさんこんにちは。とらちゃんです。
猫さまを飼っているご家庭では、キャットウォークのある家って憧れますね!
この記事を参考に、猫さまもみんなが楽しめる素敵なキャットウォークを作って見ませんか?
わが家も打ち合わせの段階から、猫さまも含めた家族みんなが快適に住める家を目指して考えてきました。
特に猫さま用にこだわったのが、キャットウォークとペット用収納です。
今回はその中でも、積水ハウスで作る造作のキャットウォークについてです!
ハウスメーカーでもキャットウォークは作れるの?
積水ハウスのキャットウォーク
まず初めに、
積水ハウスに規格化されたキャットウォークはありません!
担当している建築士さんや営業さんが以前に作ったことがあるキャットウォークを参考に提案してもらえることはあるかもしれませんが、
基本的には、設置する部屋や希望するサイズに合わせて、どのようなキャットウォークにするか打ち合わせをしていきます。
まず初めに検討することは、
「キャットウォークをどこの部屋に設置するか」です。
わが家の場合、当初はリビングに設置して勾配天井の梁を猫さまが歩けるように計画していました。
しかし、降りることができる場所がキッチン周辺になってしまい、電化製品の周辺を猫さまが通るのは極力避けたいということで断念しました。
次に検討したのが畳コーナーで、南側には高窓がありキャットウォークを登って高窓から外を眺めるのにもピッタリだったのですぐに決定しました!
次に「どのようなキャットウォークを設置するか」を建築士さんと一緒に話し合いました。
その時に、建築士さんから2つの提案がありました。
それは、
「市販のキャットウォークを設置するか造作でキャットウォークを作ってもらうかどちらにしましょう?」
というものでした。
市販のキャットウォークについて
市販のものは、施主支給という形で持ち込みすることで設置してもらえるとのことでした。
メリットはコストを抑えることができ、可愛い形のものから縄梯子のものまで多種多様なキャットウォークを取り付けることができることです。
ネットショップでも容易に購入することができて、種類も豊富に探すことができます。
デメリットとしては、個人でも取り付けることが可能なものが大半なので、やや強度に不安があることだと思います。
使用しているうちに、キャットウォークが破損して猫さまがケガをしたら大変なので・・
猫さまの体重に対して適切な耐荷重な商品かよく確認するようにしましょう!
造作のキャットウォークについて
造作を依頼した場合のメリットは、長さや幅、形をイメージする通りに依頼することができるという点です。
どこまでの形を依頼できるかは不明ですが、、、ボックス型の通りぬけができる穴がついた形までは作成できそうでした!
明確な形のイメージがある場合には、思い切って相談してみてもいいかもしれません。
ただし、市販品に比べて造作の場合はやや割高となります。
キャットウォークのサイズについて
キャットウォークを設置するには、適切なステップの段差とステップの幅や長さが必要です。
ステップからステップまでの段差は、猫さまの種類や年齢により適切な段差は変わってきますが、一般的に20cmから40cmが多いようです。
猫さまがジャンプしなくても登ることができる高さが目安となります。
現在、使用しているキャットタワーなどがある場合には段差を測ってみて、どのくらいの高さなら登り降りできるか調べてみましょう。
次にステップの奥行きですが、猫さまが寝そべる場合には、最低でも30cmは確保できると落ちることなく安心です。
わが家のキャットウォークを建築士さんが図面に書き起こしてもらいました。
奥行きは20cmですが、窓の部分ではサッシの部分が含まれるので30cmは確保できる予定です。
一番下には、猫さまが登り降りできる棚などを置いて、収納スペースも確保しています。
また、壁には補強を入れてもらい、今後さらにステップや基地を増やすことができるようにしてもらいました。
ベースとなるステップのみ造作で作ってもらい、今後さらにバージョンアップや変化を楽しめるようなキャットウォークにしていきたいです。
まとめ
- 積水ハウスの規格化したキャットウォークは無いが依頼することで作成することができる!
- 市販品のキャットウォークを持ち込みするor造作で作成してもらう。
- 猫さまの体格や年齢に合ったサイズのキャットウォークを検討する。
猫さまも喜んでくれる素敵なキャットウォークをぜひ作ってみてください!
以上、キャットウォークを作るのに打ち合わせした内容を紹介しました。
現在、わが家は木工事が着々と進行中です。
今後キャットウォークが取り付けられるのも楽しみです♪
またキャットウォークについては、実際に猫さまの使用状況などを紹介できればと思います!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!