こんにちは。とらちゃんです。
4月頃から行なってきた積水ハウスとの打ち合わせも終盤となり、ついに地鎮祭の日がやってきました。
第一回目となる今回は、地鎮祭について書いていきます。
地鎮祭とは?
地鎮祭(じちんさい)とは、家を建てる工事が安全に進みますようにと土地の神様にお祈りする儀式です。
古くは飛鳥時代から続いている行事とか😳
私の家族は特にこれといった宗教には属していないですが…
一生に一度の経験で、これからいよいよ工事が始まるぞ!
っていうワクワク感も味わえたので行って良かったと思っています。
地鎮祭の流れ
積水ハウスの地鎮祭は、
- 修拔(しゅばつ)
- 降神の儀(こうしんのぎ)
- 献饌(けんせん)
- 祝詞奏上(のりとそうじょう)
- 清祓(きよはらい)
- 地鎮行事
- 刈初の儀(かりぞめのぎ)
- 穿初の儀(うがちぞめのぎ)
- 鎮物埋納(しずめものまいのう)
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
- 撤饌(てっせん)
- 昇神の儀(しょうしんのぎ)
のスケジュールで執り行われます。
当日になってこの流れを見ましたが、何をするのかまったく想像もできませんでした😓
始まる前に神主さんからやることを教えてもらえますが、事前に予習しておくと安心です!
地鎮行事
実際に行ったことは、
清祓と地鎮行事の刈初の儀と玉串奉奠です。
清祓では神主さんが米とお神酒を持って付いてくれるので、それぞれの四隅に移動し順番に米と清酒を撒いていきます。
地鎮行事では、刈初の儀を行います。
盛砂の上に萱の葉が立てられており、木の鎌で萱の葉を刈る動作をします。
この時、「えい、えい、えい。」と3回かけ声と共に刈る動作をするのですが、
初めてやるにはなかなか恥ずかしいです😅
3回目には萱の葉を木の鎌で触って手で取り横に置きます。
次に穿初の儀で盛砂を崩すのですが、これは工事責任者の方がやって下さいました。
これも同様にかけ声で鍬を入れますが、工事責任者の方はさすが慣れており、スムーズな動作とかけ声でかっこよかったです🤗
玉串奉奠は参列者が順番に行います。
神主さんから玉串と呼ばれる、紙垂や麻を結び付けたものを受け取ります。
その玉串をお供え台にお供えします。
お供えする時は玉串を時計回りに回して、葉の根本が奥になるようにしましょう。
最後に、2礼2拍1礼をしてお礼したら終了です。
玉串料について
ここまでが、実際に参加して行う行事で、その他はほぼすべて神主さんが行ってくれます。
無事工事が進むよう神主さんと一緒にお祈りしましょう🤗
地鎮祭ではお神酒や海の幸、山の幸といったお供物が用意されます。
これらはすべて積水ハウスで準備してもらえます。
わが家の場合では、前日にテントの準備をしていました。
当日は、玉串料と身一つで行くだけで大丈夫です。
玉串料はズバリ、、、
3万円でした。
これはかなり早い段階から、積水ハウスの見積り内の別途必要な経費に記載されていました。
地鎮祭は最近は実施しない人も増えているようで
すが、個人的にはこれからほんとに家が建つのかという実感も沸く行事となり、実施して良かったと思います。
またね!